日本で相次ぐ”突風被害”とは?

竜巻などを含む”突風”は海外だけではなく日本でも多発していることをご存知でしょうか。いつどこで起きるか分からないという恐ろしさを持ち、時には家を丸ごと吹き飛ばす突風。万が一に備えてその実態を知っておきましょう。

日本で相次ぐ”突風被害”とは?
火災保険には風による災害に適用される風災補償があります。風災と言えば台風という印象が強いものですが、日本では突風による被害も多く発生していることをご存知でしょうか。

2016年6月20日、岩手県奥州市で竜巻が発生し、トタン屋根やプレハブの物置が飛ばされるなどの被害が少なくとも24件確認されています。

また記録的な豪雨に見舞われた九州北部でも、大雨警報や洪水警報と併せて、頻繁に「竜巻注意情報」が発表されていました。実際に九州北部で竜巻は発生しませんでしたが、この竜巻注意情報が出されたら、私たちはどのようなことに注意すれば良いのでしょうか。

竜巻注意情報とは

竜巻注意情報とは

竜巻や激しい突風(ダウンバースト・ガストフロント)に対して注意を促すことを目的として、気象庁から発表されるのが竜巻注意情報です。

竜巻注意情報の有効期間は発表から約1時間とされていて、さらに注意が必要な状況の時は再度発表されます。

竜巻注意情報の的中率はおおよそ5~10%程度となっています。この数字を見る限り、竜巻注意情報が発表されてもあまり不安になる必要はなさそうですよね。しかし竜巻などの発生にいたらなくても、雷や最大瞬間風速20メートル以上の強風を伴う気象現象も含めると的中率は20~30%まで上昇します。

「過去に竜巻注意情報が出されても何も起こらなかったから」「的中率が低いから」と油断していると、大きな被害に遭いかねません。しっかりと情報収集をして万が一に備えましょう。

竜巻注意情報が発表されたら

竜巻注意情報が発表されたら

竜巻注意情報が発表されてもすぐに避難する必要はありません。ただし無関心になることは危険ですので、気象庁の「竜巻発生確度ナウキャスト」で状況を確認しておくことが大切です。

また空の変化にも十分に気を配り、発表から1時間は頑丈な建物内に移動して身の安全の確保に努めて下さい。

もし屋内にいる場合は、窓や雨戸を閉め、窓ガラスの破片が飛び散らないようにカーテンも閉めておくと安心です。

竜巻の前兆

竜巻などの突風は局所的に発生するため、竜巻注意情報の発表が間に合わないことも少なくありません。また外出していて竜巻注意情報に気づかないこともあると思います。もし情報を入手できなくても、竜巻の前兆を知っていれば危険を察知することができます。

▼竜巻の前兆

  • 空が急に暗くなる。
  • 黒い雲が近づいてくる。
  • 突然冷たい風が吹き出す。
  • 大粒の雹(ひょう)が降り出す。
  • 雷が鳴り出す。
  • 土の匂いがする。

上記のような現象を感じたら、竜巻が発生する可能性が高くなります。念のために作業を中断して屋内に避難しましょう。

竜巻は意外と発生しています!

竜巻は私たちにとってあまり馴染みのない自然災害ですが、実は1年間の竜巻発生確認数は平均25件(2007~2015年、海上竜巻を除く)と思った以上に発生しています。

竜巻被害は火災保険で補償される可能性があります!

異常気象の影響で、以前と比べると規模の大きな竜巻が発生することも珍しくなくなりました。そして建物が基礎ごと飛ばされたり、屋根が飛ばされたりする甚大な被害が各地で起こっています。

2016年6月23日、中国の東部で梅雨前線の影響により猛烈な竜巻が発生して、多くの建物が倒壊するなどの被害が出ています。この竜巻でこれまでに98人が死亡、800人以上が怪我をされているようです。

中国に国内過去最悪の竜巻被害をもたらした梅雨前線は、日本にも伸びており、24日の夜から25日にかけて西日本は竜巻に最大限の警戒が必要になります。

竜巻被害は火災保険で補償される可能性があります!

竜巻被害は火災保険で補償される可能性があります!

竜巻被害に遭うと、住宅の建て替えなどに莫大な再建費用がかかります。そんな時に経済的にも精神的にも大きな支えになるのが火災保険です。

火災保険の補償の一つに「風災補償」というものがあり、竜巻などの突風をはじめ台風や春一番のような強風によって、建物や家財に損害が発生したときに補償が受けられます。

「風災・雪災・雹(ひょう)災補償」のセットで扱われ、ほとんどの保険会社の火災保険で基本補償に含まれているため、多くの方が対象になっているものと考えられます。

しかし最近は補償内容を自分で選べる保険も増えていて、「風災・雪災・雹(ひょう)災補償」を外されている方もいらっしゃるようです。きちんと補償に含まれているか心配な方は、証券で確認しておきましょう。

竜巻などの突風に関するページをまとめました。ぜひ参考にしてください。

申請から工事までお任せください!

もし竜巻などの突風で建物に被害を受けられた方は、おウチの専属秘書へご連絡ください。被災箇所に火災保険が使えるかどうかを調査する業者を無料でご紹介させていただきます。もし火災保険が適用される可能性がある場合は、保険申請から工事までお任せいただけます。

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