梅雨に備える家の点検ポイント

梅雨に備える家の点検ポイント

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梅雨時期になると気温と湿度が上昇し、ジメジメして気分が憂鬱になったり、体調を崩したり、体への負担が多くなりますよね?それは建物も同様。梅雨の影響で、建物が傷んだり、中には倒壊するなどの大きな被害につながる危険性があります。もともと老朽していた箇所が、梅雨の大雨などでより悪化し、二次被害につながるのです。つまり、老朽している部分を事前に確認し、梅雨が来る前に修繕しておくことが大切です。梅雨は家にどのような被害が与え、その対策として、どのような点検を行えば良いのか?今回は、梅雨に備える家の点検ポイントをご紹介します。

1)梅雨による被害

毎年、全国で梅雨による甚大な被害が起きていることはご存知でしょうか?

梅雨時期は気圧が不安定になり、突然、激しい雨を降らせます。集中した雨量が浸水などを生み、建物被害へとつながるのです。

昨年(2016年)の6月19日から30日にかけて、西日本を中心に大雨が降り、甚大な被害をもたらしました。建物の被害状況を見てみましょう。

  • 住家全壊36棟
  • 半壊157棟
  • 一部損壊187棟
  • 床上浸水514棟
  • 床下浸水2,004棟
  • この雨の影響で、停電、断水、電話の不通などのライフラインに被害が生じました。

    梅雨の雨は想像もつかない被害をもたらすのです。

    それではどのようなきっかけでこのような被害に至るのかをご紹介します。

    2)浸水

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    大雨による川の氾濫や下水の溢流、道路の冠水などの影響で、建物が浸水する危険があります。一度浸水した建物は、木造であれば腐食を進め、鉄筋であればサビの原因になり、そのまま放置すると耐久性に悪影響を及ぼします。

    浸水被害を最小限に抑えるために、点検するポイントはこちらです。

  • 窓、ドアに隙間や亀裂がないか
  • がけ、よう壁に異変はないか
  • 道路の排水溝や雨水ますを障害物で塞いでいないか
  • 外壁のヒビはないか
  • 給水管の漏水はないか
  • 要するに、水が入り込むような、隙間がないかを確認すること。そして、水の流れる経路をしっかり確保することが大切となります。

    また、地域一帯が浸水した場合に備えて、以下も合わせて確認するようにしましょう。

  • 気象情報をまめにチェックする
  • 浸水しやすい場所を知っておく
  • 避難できる高台を探しておく
  • 浸水に対する日頃の備えが大切となります。

    3)雨漏り

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    梅雨によるトラブルのうち、一番多く見られるのがこの雨漏りです。

    雨漏りは家全体の耐久性が弱め、災害時に崩壊などの大きな被害につながる可能性があります。また、漏電による火災など、二次被害が起きることも。雨漏りに備えるため、以下の点検が大切となります。

  • 雨どいの詰まりはないか
  • 屋根の浮きはないか
  • もとからの建築ミス
  • 過去、災害による破損はないか
  • 上層階の天井やバルコーなどのシミはないか
  • 雨水は5mm程度の小さな隙間からも入り込み、建材の腐食を早めます。

    これらは目視だけでは確認しきれないので、業者による点検をお勧めします。

    過去、災害に遭い、破損があった場合は火災保険で補償可能なので、早急に検討してみてはいかがでしょうか?

    4)カビ

    梅雨の時期は湿度が高く、冬場の約5〜6倍のスピードでカビが繁殖すると言われています。繁殖したカビは床や柱に根を下ろし、建材の奥まで入り込むことに。そのまま放置すると腐食が進むだけではなく、カビを餌とするシロアリが増殖し、建物を食い尽くします。つまり、家の耐久性に大きなダメージを与えるのです。

    まず、カビが生えている場所はないか点検しましょう。
    点検する場所はこちらです。

  • クロスの下
  • 風呂場
  • 窓際
  • どの場所も温度差の影響による結露が起こりやすい場所です。

    カビは見つけたらすぐに退治することが大切です。カビの放置は建物の被害だけでなく、肺炎などの健康被害につながる可能性があるのでご注意ください。また、日頃から換気することも心がけましょう。

    5)目視できない部分は業者に頼もう

    今回ご紹介した点検ポイントを日頃から目視で確認しておくことが大切です。しかし、雨どいや屋根など目視では十分に確認できない場所があり、それらはしっかり業者に点検してもらうことが大切となります。

    そこでお勧めしたいのが、当社のドローンによる家の点検サービス。

    実績のある専門家が小さな剥がれや隙間も見逃しません。

    また、点検で見つかった修繕箇所は火災保険で補償されるケースがあります。修繕費用が0円になることも!相談はもちろん無料。一度ご相談ください。

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