熊本地震 九州各県の被害状況

熊本地震 九州各県の被害状況

2016年4月14日に発生した熊本地震は、熊本県を中心に九州各県にも大きな被害をもたらしました。ニュースでは熊本県の被害が中心に報道されていますが、大分県や福岡県など他の県でも多数の人的・物的被害が発生しています。今回はあまり報道されていない熊本県以外の九州各県の被害状況をまとめました。

九州全域に及ぶ被害

九州全域に及ぶ被害

熊本地震は日本列島を横断する日本最大の巨大断層「中央構造線」が関連しているのではないかと言われています。この中央構造線が九州の真ん中を突き抜けているため、九州全域に地震の被害が拡大したのでしょう。

大分県

4月16日震度6弱を観測した別府市、由布市をはじめ県内各地で震度5以上を観測した大分県。強い揺れの余震が続いていること、大分県でも地震活動が活発化していることで県民は不安な毎日を送っています。大分県災害対策本部が4月19日に発表した被害状況は以下の通りです。

■人的被害 総数26人
 └内訳:重傷 4人・軽傷 22人

■建物被害 総数41棟
 └住家 26棟(内訳:半壊 3棟・一部損壊 23棟)
 └非住家 15棟(内訳:全壊 1棟・半壊 1棟・一部損壊 13棟)

■避難者数 760人(最大総数15,973人)

■道路被害 総数199件
 └内訳:高速道路 2件・国道 25件・県道 34件・市町村道 133件・林道5件

熊本県に次ぐ被害が出ている大分県では、亡くなられた方はいらっしゃいませんが、多くの方が怪我をされていて、建物にも大きなダメージを受けている状況です。強い余震で建物が倒壊する危険性が高いので引き続きお気をつけください。

福岡県

久留米市や柳川市など熊本県に近い地域で震度5強を観測したのをはじめ、福岡市内でも震度5弱など県内の広い範囲で震度4以上の揺れがありました。福岡県が4月19日に発表した被害状況は以下の通りです。

■人的被害 総数15人
 └内訳:重傷 1人・軽傷 14人

■建物被害 総数226棟
 └内訳:一部損壊 225棟/非住家 1棟

■避難者数 22人

■道路被害 総数4件
 └内訳:損壊 3件・埋没 1件

14日以降、頻繁に余震が起こっていましたが現在は落ち着いているようです。地震による建物や道路の被害は県南部の筑後地方に集中していて、現在も自主避難をされている方もいらっしゃいます。

佐賀県

震度5強を観測した佐賀市、上峰町、神埼市を中心に大きな揺れを観測した佐賀県。地震の揺れで転倒して骨折するなどけが人が出ています。佐賀県が4月17日に発表した被害状況は以下の通りです。

■人的被害 総数7人
 └内訳:重傷 3人・軽傷 4人

■建物被害 1棟

■避難者数 35人

建物以外にもブロック塀が倒壊するなど各所に地震の影響が及んでいます。今回の地震で地盤がかなり緩くなっていますので、土砂崩れなどに注意しましょう。

宮崎県

16日に椎葉村、美郷町、高千穂町では震度5強を観測しました。14日に発生した地震の被害はひどくありませんでしたが、16日の本震で被害が拡大しています。宮崎県が4月19日に発表した被害状況は以下の通りです。

■人的被害 総数8人
 └内訳:重傷 3人・軽傷 5人

■建物被害 総数14棟
 └内訳:半壊 1棟・一部損壊 13棟

■避難者数 115人

震度5弱と震度5強の二度の強い地震に見舞われた椎葉村では、多数の文化財が崩落するなどの被害を受けました。山間部では土砂災害などの二次被害も懸念されていますので、雨の日は念の為に避難をおすすめします。

鹿児島県

今回の地震では長島町で震度5弱、県内各地で震度4以上の揺れを観測しましたが、現在のところ被害の報告はありません。

長崎県

南島原市で震度5強、諫早市や島原市、雲仙市で震度5弱のほか県内各地で震度4を観測しました。

■人的被害 なし

■建物被害 1棟
 └内訳:一部損壊 1棟

■避難者数 295人(17日現在)

地震の後、有明海と八代海に一時、津波注意報が発表され多くの方に緊張が走りましたが、幸いにも津波は発生しませんでした。しかし現在も熊本県で強い余震が起こっているため、引き続き地震と津波には警戒しましょう。

地震保険の申請をお忘れなく!

地震保険の申請をお忘れなく!

現在、避難されている方が多いこと、建物に被害が出ていても気づいていない方もいらっしゃるなど、実際どれくらいの被害がでているのか全容が掴めていません。そのため今はまだ建物被害が報告されていない県でも、これから増える可能性が非常に高いです。

熊本地震では九州の全県で震度4以上を観測しました。地震保険は震度4以上の揺れで建物に被害を受けた場合は、補償の対象として認められることが多いため、地震保険に加入されている方はぜひ申請しましょう。

被害の調査・申請・工事はおウチの専属秘書へ!

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現在、まだ余震が続いており調査に伺っても再度建物が損傷するリスクが高くなっており、適切な判断ができない状況です。地震保険の申請は、余震が落ち着いてからでも可能なため、まずは身の安全を第一に考えて行動しましょう。それからで大丈夫ですので、当サイトへご連絡いただければ幸いでございます。

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