震度7の熊本地震発生!地震保険の請求は慌てずに!

震度7の熊本地震発生!地震保険の請求は慌てずに!

2016年4月14日、熊本県益城町で震度7の巨大地震が発生し、西日本の広い範囲で震度5以上の激しい揺れを観測しました。現在も余震は続いており被害の拡大が懸念されています。この地震で9人が死亡、800人以上が負傷しており、相当数の建物が全壊・半壊しています。

あまりの被害の大きさに、熊本県をはじめ九州にお住まいの方に動揺と不安が広がっていますが、まずは正しい情報を把握してデマなどに惑わされないように落ち着いて行動しましょう。

もし建物に被害が出ていても地震保険に加入されている場合は、保険が適用される可能性が高いのでご安心ください。そしてこれからは地震被害の他にも、火災などの二次災害が発生する可能性もあるため、十分にお気をつけください。

熊本県内の建物被害状況

熊本県内の建物被害状況

ニュースで建物が全壊したり瓦屋根が大量に落下している映像を見られた方も多いと思います。現在のところ、各県の詳しい被害状況は不明ですが、熊本県を中心に各地で多くの建物に被害が出ている模様です。

今回の地震で最大震度7を観測した益城町では、10棟以上の建物が倒壊・半壊し火災も発生するなど甚大な被害が出ています。また熊本県内の公立の小中学校や県立高校など合わせて73校で、校舎の壁が破損したりガラスが散乱したりするなど巨大地震は各方面に影響を与えているようです。

さらに熊本県民の誇りであり偉大なシンボルである「熊本城」も天守閣の瓦屋根が崩落したり、石垣が崩れ落ちたりする被害を受けました。無残な姿になったお城に、県民の方は大きなショックを受けていらっしゃるようですが、あの大きな揺れに倒壊することなく、最小限の被害に留まったことに「さすが熊本城」という賞賛の声も上がっています。

一週間は余震に注意!

一週間は余震に注意!

今回の地震の特徴は余震が非常に多いこと、その余震がとても強いことです。震度7の本震後すぐに震度6強の余震が発生。その後も震度5クラスの地震が頻発しています。また余震の回数も15日午前6時までに、震度1以上の余震が103回も観測されている事態です。

本震では何とか倒壊を免れた建物が、度重なる強い余震で全壊するなど被害が拡大しています。今後一週間程度は、震度6弱程度の余震が発生する可能性があるため、倒壊の危険性のある建物には近寄らないようにしましょう。

二次被害の恐怖

建物の倒壊など地震による直接的な被害を一次被害と呼び、一次被害に連鎖して起こる被害を二次被害と呼んでいます。実は一次被害以上に二次被害が深刻な事態をもたらすことが多いので注意が必要です。

通電火災

二次被害で最も恐ろしいのが通電火災です。通電火災とは地震で発生した停電が復旧した後に、倒れてきた家具などで断線したり損傷したりしたコードに電気が流れることで起きる火災です。1995年に発生した阪神淡路大震災では出火原因の約6割が通電火災によるものだと言われています。

大きな地震の後は激しい揺れに動揺して、着の身着のまま避難することで精一杯だと思いますが、万が一次に地震が起こった際は避難所に向かう前にブレーカーを落としていただければ、通電火災を防ぐことができます。

避難をされている方はもし可能であれば、一度ご自宅に戻りブレーカーの電源を落としてください。また避難先からご自宅に戻られた際は、電化製品やコードに傷がないかを確認してからブレーカーの電源を入れるようにしましょう。

エコノミー症候群

体育館や公民館などの避難所ではなく、自動車内で寝泊まりしている方はエコノミー症候群に気をつけてください。

2004年に発生した新潟中越地震の際に、自動車内で避難生活をしていた人が相次いで亡くなったことで広く知られるようになったエコノミー症候群。長時間狭い空間で同じような姿勢を取り続けていると、血の流れが悪くなり、血の塊ができる症状です。重症化すると血の塊が血管を流れて肺を詰まらせることがあり、最悪の場合、死に至る可能性がある非常に危険な病気です。

また体育館などで避難生活を送っている方でも同じ姿勢を取っていたり、トイレを我慢して水分摂取を控えたりしているとエコノミー症候群になることがあります。下記にエコノミー症候群の予防策を紹介しますので、お役立てください。

  • 適度な水分補給をする。
  • 2~3時間ごとに体を動かす。
  • トイレを我慢しない。
  • 血行が悪くなるので足を組まない。
  • こまめにふくらはぎのマッサージをする。
  • 屈伸運動をする。

便乗悪徳商法

大きな自然災害の後には、被災者の不安な気持ちにつけ込んで悪さを働く輩が必ず現れます。悲しいですが、東日本大震災でも震災便乗悪徳商法が多発しました。今回の大地震でも多くの建物に被害が出ているため、すぐに悪徳集団が押し寄せてくるでしょう。

訪問販売や電話勧誘で建物の修理を勧める業者のほとんどは悪徳業者だと思ってください。「今なら安く修理しますよ」「次に地震がきたら倒壊しますよ」などのセールストークを繰り広げ、強引に契約を結んでしまうのです。

結果、法外な修理費用を請求したり、大したことない傷に大規模な工事の契約を結ばせ工事代金だけ受け取って逃げたりするという悪質な手口で被災者の方を傷つけます。

絶対に訪問販売業者の口車に乗せられて、即決・契約しないこと、しっかりと見積りをとり工事内容に不信な点がないかを確認するようにしましょう。

建物の被害には地震保険を使おう!

建物の被害には地震保険を使おう!

地震保険は地震・噴火またはこれらによる津波を起因とした火災・損壊・埋没・流出などの被害を補償する保険です。

地震保険は震度4以上になると補償される可能性が高くなると言われています。今回の地震では九州の全県と山口県で震度4以上の揺れが観測されているため、保険が適用される可能性が十分あります。ご自宅に被害を受けられた方はしっかりと請求しましょう。

地震の際に保険証券が焼失や紛失して手元になくても保険の効力はなくなりませんのでご安心ください。身分証があれば再発行できるため、保険会社にお問い合せいただければ問題ありません。

また保険申請の際は被害写真が必要となるため、散乱した家財を片付ける前に写真をとっておくようにしましょう。補償の対象である家財が壊れたことを証明するものとして、写真は非常に重要な証拠になります。まずは避難を最優先に考えることが大切ですが、家を片付ける際は心に留めておいてください。

おウチの専属秘書にご依頼を

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現在、九州全域の建物被害の調査に迅速に対応できるように、万全の態勢を整えています。少しでも被災された方のお力になりたいと考えていますので、ぜひ頼っていただけたら幸いでございます。

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