昔ながらの家屋は要注意!瓦がズレる原因とは

昔ながらの家屋は要注意!瓦がズレる原因とは

雨漏りの原因には様々なケースが考えられますが、最も可能性が高いのは瓦の異常だと言われています。特に明治時代~昭和初期に主流だった土葺き工法(どぶきこうほう)で建てられた瓦屋根は、現在の工法で建てられた建物と比較すると、瓦がズレたり割れたりする危険性が高くなります。その破損箇所から雨水が侵入して雨漏りが発生することもあるため注意が必要です。

土葺き工法とは?

土葺き工法とは?

土葺き工法は土を接着剤の代わりにして瓦を固定するやり方です。大量の土が屋根の上に乗るため断熱効果が高くなること、建物が台風などの強風に飛ばされにくくなることがメリットとして挙げられます。

しかし重い屋根が地震の揺れで家屋を押し潰すという危険性もあり、大きな地震を経るごとに土葺き工法の建物は急速に減少していきました。

現在は釘やビスで瓦を固定する工法が一般的ですので、瓦がズレる被害は大幅に減っています。しかし屋根は自然災害を受けやすい箇所ですし、固定している釘も劣化するため、定期的なメンテナンスはやはり必要です。

経年劣化の放置は危険!

経年劣化の放置は危険!

土葺き工法で使用されている土は、年月が経つと痩せてきて接着機能が弱まります。そうなると瓦を支えることができなくなり、ズレたり落下したりする症状が出てくるのです。他にも屋根に雪が積もれば落雪の際に瓦が一緒にズレることも。中の土の劣化が激しい場合は葺き替えリフォームを行なったほうが安心でしょう。

土葺き工法の場合、瓦の下に大量の土が入っていて雨水を吸収するため、容易には雨漏りしないと言われています。しかし瓦がズレて、そこから長時間に渡って雨水が入り込むと土が流れ出して雨漏りが始まってしまいます。

瓦のズレや割れがすぐに雨漏りを発生させるわけではありませんが、早く修理をすることで被害を最小限に食い止められ、修理費用も抑えられるためおすすめです。

自然災害の被害は火災保険で!

自然災害の被害は火災保険で!

土葺き工法の瓦のズレや破損は経年劣化が原因であることが多いですが、100%経年劣化だとは言い切れません。もし原因が強風や積雪などの自然災害によるものだと認められると、火災保険が適用され修理ができる可能性があります。

被害箇所が経年劣化によるものなのか自然災害によるものなのかを判断するのは、一般の方には非常に難しいことです。もし判断に迷われた時は、建物損害調査のプロを無料で紹介している当サイトへご連絡ください。

調査の結果、火災保険が適用される可能性がある場合は、保険の申請から工事までお任せいただけますので、煩わしい手続きをしたり業者を探したりする手間が大幅に省けます。工事も下りた保険金内で行なうため、お客様に金銭的なご負担も一切かかりません。おウチの専属秘書を活用して建物をお得に修理しましょう。

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