火災保険改定!保険料を抑えるための5つの対策

火災保険改定!保険料を抑えるための5つの対策

2015年10月1日ついに以前から注目されていた火災保険料の改定が実施されました。一部地域を除き、ほとんど保険料の値上げだと言っても過言ではない改定に困惑されている方も多いと思います。そこで今回は料率改定のおさらいと、今後の経済的な負担を抑えるためにはどうすべきかという点についてご説明いたします。

保険料改定のおさらい

火災保険料改定で何が変わる?

火災保険料が値上げする」という情報が一人歩きして、詳しい内容をご理解されていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでまずは料率改定で何が変わったのか正確におさらいをしましょう。

保険料改定で何が変わる?

この度、様々な損保会社の保険料率を定める損害保険料率算出機構が金融庁に申し入れたのは以下の二点になります。

  • ①住宅総合保険の参考純率(※)を平均で3.5%引き上げます。
  • ②火災保険の参考純率は保険期間が10年までの契約に適用できることとします。

※参考純率…害保険会社が保険料率を算定する際に利用する、純保険料率の参考値。損害保険料率算出機構が会員である損保会社から提供されたデータを基に算出する。(デジタル大辞泉より引用)

①の参考純率はあくまで平均値であり、保険金額や建物の構造次第で改定率は変動するとのこと。条件によっては保険料が値下げになる地域もあります。

そして②は保険契約期間の最長を36年から10年に引き下げるという旨で、異常気象に伴い将来的な災害リスクの見通しが難しくなったということが原因です。契約期間が長期であるほど保険料が安くなる火災保険においては「実質的な値上げ要素」であるとも言われています。

保険料を安く抑える5つのポイント

保険料改定は完全な値上げではないにしろ、条件次第では大幅に保険料が上がってしまう地域もあります。特に九州・沖縄は風災リスクが高いため3割前後値上がることもあり、家計は大きなダメージを受けてしまいます。そこで今回は保険料を安く抑えるためのポイントをご説明いたしますので、是非ご参考ください。

①保険金額を見直そう

保険金額を見直そう

保険は「昔契約してそれっきり」の方が大勢いらっしゃいますが、暮らしは常に変化します。例えば要らない家具を処分したときは「家財」の、家を増築したり物置を建てた場合は「建物」の保険金額を設定し直すことが必要です。保険金額が契約物件の価値より高い場合は保険料の損を、低い場合は万が一の時に十分な補償を受けることができない可能性があるためご契約内容は必ず定期的に見直しましょう

②補償内容を取捨選択しよう

補償内容を取捨選択しよう

火災保険は補償内容を減らすことで保険料を節約することが可能です。近年の保険会社は様々なライフスタイルを考慮して多くの補償プランをご用意しています。中には補償内容を自由に組み立てることができる保険会社もあり、保険加入の自由度が高まっています。必要な保険と不要な保険を取捨選択してご自身に合ったプランを選ぶことが大切です。

③免責金額の設定

免責金額の設定

保険には免責金額と言い、有事の際に保険会社ではなく契約者様が自己負担をする金額を設定することができます。1万~10万前後で設定することが多く、設定した金額が高ければ高いほど保険料が安くなる特性を持っています。しかしせっかく幅広い損害を補償する契約内容にしていても、自己負担額を上回らないため保険金額が下りないということも有り得ます。よくお考えになって設定しましょう。

④割引は上手く利用しよう

割引は上手く利用しよう

保険料を抑えるために非常に有効なのは各保険会社の割引を利用することです。今までは「オール電化住宅割引」や「耐火性能割引」などが有名でしたが、今回の料率改定で「築浅物件割引」を導入した保険会社もあるとのことです。築浅物件とは築年数が浅い住宅のことで、損害率が低いため新たに割引制度が設けられたのでしょう。長いところだと築10年の住宅までを目処に適用されます。

⑤10年の長期契約がおすすめ

10年の長期契約がおすすめ

大幅に引き下げられた契約年数ですが、やはり長期契約であるにこしたことはありません。1年契約を10年続けた場合と比べると、10年契約の方が年間の保険料が10~20%ほどお得というケースもあります。36年契約が無くなったのは痛手ですが、ご契約内容を見直す機会が増えたと思い素直に10年契約を交わしておきましょう。

火災保険を有効活用しよう

「保険料を安くしたい」「値上げは困る」という声は多数見受けますが、実際に火災保険を利用している方はどれ程いらっしゃるのでしょうか。火災保険は火災だけではなく風災や水災など様々な災害による損害を補償するものです。しかしその複雑な補償内容や申請の煩雑さから請求漏れが非常に多いという現状があります。保険料を支払っているのに貰えるはずの保険金を受け取っていないというのは非常に勿体無いことです。

火災保険には「何度請求しても保険料は上がらない」「過去3年の災害であれば遡って請求することができる」という利点があります。外壁や屋根、その他住宅の損害でお困りの方は当サイトにお任せください。おウチの専属秘書では住宅の損害に火災保険が適用されるかどうかお調べする無料調査を実施しています。損害が見つかった場合は保険申請から修繕工事までしっかりサポートいたしますし、損害が見つからない場合に費用を請求することはありません。住宅のメンテナンスというお気持ちでお気軽にご連絡ください。

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