直下型地震に耐震性は無力?住宅被害の補償

直下型地震に耐震性は無力?住宅被害の補償

築年数の経過した住宅の外壁は劣化してひび割れることがありますが、新築の耐震住宅でもある一定以上の地震被害に遭えば容赦なくダメージを受けます。激しい揺れは建物にひびや亀裂を与えて基礎部分を劣化させ、更には雨漏りなどのトラブルの引き起こすのです。今回は地震がどのように住宅に被害を与えるのか、そしてその補償についてご説明します。

直下型地震に耐震性は無力?住宅被害の補償

震度でわかる住宅被害

2015年9月12日午前、東京都調布市を震源に震度5弱の直下型地震が襲いました。都心周辺の埼玉・千葉・神奈川県では震度4を記録し、けが人や建物の損害などの被害も出ています。東日本大震災以降も日本は度々地震に襲われているため地震が引き起こす被害の理解をより一層深めておくことが大切です。

震度階級で想定される被害

震度階級で想定される被害

上の画像は気象庁のホームページから抜粋した「震度階級で想定される住宅被害」です。こうして見ると12日の地震でも耐震性の低い住宅はひび割れや亀裂などの被害を受けている可能性があるということがわかります。あくまで上記のデータは予測したものであるため住宅そのものの耐久性が低下している建物は更にリスクが高いと言えます。

新築も破損!?直下型地震の脅威

新築も破損!?直下型地震の脅威

地震が多発する近年では耐震リフォームが注目されていますが、いくら耐震住宅でも油断はできません。地震には垂直に揺れる縦揺れと水平に揺れる横揺れの二種類があり、中には耐震住宅も対抗できない揺れがあるのです。

横揺れはその名の通り横に大きく揺さぶられるため、家財の転倒などにより被害規模が大きくなる傾向があります。一方、縦揺れというのは最近騒がれている直下型地震により発生するものです。直下型地震は震源地が真下になるため下から突き上げるような縦揺れを引き起こし、横揺れとは全く異なった損害をもたらします。

耐震住宅は横揺れに比べるとこの縦揺れには対応しておらず、縦に激しく揺さぶられることで土台と柱が抜けてしまったり外壁や室内のクロスに亀裂が入るなど住宅の倒壊に繋がる損害を受けることになります。

地震被害はメーカー補償ではなく地震保険

マイホームにはメーカー補償がかかっているのが一般的で、条件を満たしていればヒビ割れなどの補修を無料で行ってもらうことが可能です。ところが地震は突然の自然災害であり、ほとんどのメーカーで補償の対象外となってしまいます。「新しい家なのに地震のせいで早速ヒビが入った…」と嘆かれる方も多いですが、そんなときに頼るのは地震保険です。

地震保険は火災保険に付帯させる形で加入する保険で、地震被害による住宅の損害を補償します。阪神・淡路大震災や被害日本大震災を経て除々に加入者も増加しており、今ではマイホームに欠かせない保険の一つと言われています。地震保険は2016年秋に火災保険と同様保険料の改定が決まっているため、早急に検討しましょう。

地震被害にあってしまったら?

既に地震保険に加入されている方はご自宅の損害に地震保険が適用されるか調査をしてみてはいかがでしょうか。地震に限らず大規模な災害にあった場合、まずはり災証明書の発行を申請しましょう。り災証明書とは災害による被災程度を証明するもので、市区町村が調査を行い発行します。地震保険のほか様々な支援制度に受ける際に必要になります。

今後も首都直下型地震が想定されているため住宅の損害は出来るだけ修繕しておくことが望ましいです。しかし保険を申請するにあたって外壁のヒビ割れが経年劣化なのか、それとも地震被害によるものなのかは素人が判別することは非常に困難です。もしも住宅の損害に心当たりのある方は当サイトにお任せください。おウチの専属秘書が住宅の損害に地震保険が適用されるか無料でお調べ致します。

最新コンテンツカテゴリの最新記事