台風9号で受けた被害。保険は使える?

台風9号で受けた被害。保険は使える?

7月9日から10日にかけて台風9号が沖縄・宮古島を通過しました。幸いなことに死者もでず大事には至りませんでしたが、被害状況を確認すると台風9号が沖縄に大きな爪痕を残していったことが分かります。今回は沖縄が受けた具体的な被害、そして火災保険の補償対象となるケースなどを詳しくご説明します。

台風9号の爪痕

沖縄が台風9号で受けた被害

台風9号により受けた沖縄の被害は以下の通りです。

  • 重傷者3名、軽傷者24名が病院に搬送
  • サトウキビやマンゴーなどの農林水産業、約5億2371万円の損失
  • 住宅2棟損壊。うち1件半壊、1件一部破損
  • 道路の冠水
  • 土手の崩壊

台風9号は中心気圧935hPaの勢力で沖縄の宮古島付近を通過し、人間・自然・建物全てに様々な被害を与えています。特に農林水産業のダメージは著しくその損失は大きな痛手と言えるでしょう。ニュースでは町の様子が放送されましたが、大木が道に倒れている様子も見受けられ非常に危険な状況であったことが分かります。

今回の被害で火災保険の補償対象となるのは以下です。

住宅の損壊

住宅の損壊は補償される

先日の台風で2件の住宅が損壊したとのことですが、火災保険に加入していれば問題なく補償を受けることが可能です。何故かと言うと、火災保険には風災による損害も補償の対象として含まれているため、強風・飛来物・雷雨などのいかなる理由でも直接的な原因が台風であれば補償を受けることができるからです。

「屋根や外壁が壊れた」という分かりやすい損害以外にも、台風を起因とする雨漏り、飛来物により割れた窓ガラス、強風でズレてしまった屋根瓦なども補償対象となるので被災後は住宅のチェックをしておきましょう。

※ご契約内容によっては20万円以下の損害は免責とされるフランチャイズ方式が適用されている可能性があります。

ビニールハウス

ビニールハウスも火災保険をかけることが可能

台風で被害を受けた農作物のうち、個人で育てていたマンゴーのビニールハウスが破けてしまい約160万円の損失が出てしまったという被害があります。沖縄全体の損害額に比べると少ないように感じますが家計で考えると大きな損失と言えるでしょう。被害を受けたマンゴーは勿論のこと、ビニールハウスも修繕または買い替えをする必要があります。

しかし保険会社や共済によっては建物付属物としてビニールハウスに保険をかけることが可能です。購入の際に案内があったとは思いますが、念の為ご契約内容を確認をしておきましょう。

被災後は住宅チェックを欠かさずに

台風9号・10号は無事消滅しましたが、今後は台風11号による被害が懸念されています。台風11号は現時点では945hPaまで勢力を強めると予測されており、更に進路は西日本から東に向かい本州を縦断する予定です。台風が通り過ぎた後は、先ほども述べたように住宅に損害がないかチェックをしておきましょう。少しでも異常が見られたり、不安に思われた方は当サイトにご連絡ください。

最新コンテンツカテゴリの最新記事