雨漏りに発展する家屋のトラブル

NO IMAGE

火災保険と雨漏り

6月は雨の日が多くなり7月から9月、10月にかけて台風も発生しやすい時期になります。そのため水災の被害に悩まされる方も増える傾向にあります。日本は前線の影響を受けやすいことから降水量が非常に多く、例年雨に悩まされています。

今回は雨漏りの原因となる家屋のトラブルをいくつかご紹介し、どういったケースが火災保険の対象となるのかを説明いたします。

屋根瓦を起因とした雨漏り

日本家屋の特徴の一つとして瓦屋根が挙げられます。瓦屋根は日本瓦からスレート瓦まで様々な種類がありますが、耐久性に優れている日本瓦でさえその丈夫さを保つためには2~3年に一度メンテナンスをすることが望ましいとされています。

保険が適用される

◯ 台風で屋根瓦が吹き飛ばされてしまい、そこから雨が吹き込んでいる。
◯ 強風による飛来物、または雹などが衝突して破損した箇所から漏水した。

保険が適用されない

✕ 地震の影響でずれた瓦の隙間から漏水した。
✕ 経年劣化により傷んだ瓦が割れてしまい、そこから雨水が染み込んだ。

雨樋(雨どい)を起因とした雨漏り

雨樋は雨水を排水溝へスムーズに排水する設備のことで、建物にとって重要なものです。それ故に破損すると逆に雨漏りの原因になってしまうこともあります。大雨や豪雪に見舞われた後は破損箇所の有無を確認することをおすすめします。

保険が適用される

◯ 積雪の重みにより雨樋が割れてしまった。
◯ 暴風で煽られた雨樋が歪み、雨水が漏れ出てしまった。

保険が適用されない

✕ 溜まった落ち葉やゴミが雨水の通り道を塞ぎ、雨樋として機能しなかった。
✕ 自然な雨により徐々に劣化してしまった。

その他のケース

  • ◯ 暴風により板金の釘が浮いてしまい、隙間から雨水が吹き込んでいる。
  • ◯ トタン屋根が強風で吹き飛ばされてそこから雨漏りしてしまっている。
  • ✕ 窓枠のコーキングが経年劣化により剥げてしまい雨水が染み込んだ。
  • ✕ 外壁の施工不良による雨水の侵入。

ご覧の通り、雨漏りには様々なケースがございます。補償対象とされない事例については経年劣化や地震が起因となる場合、元からあった施工不良が挙げられます。


はじめにお伝えしたように、日本は降水量が多く湿度が高いため雨漏りのリスクも高くなります。屋根や雨樋など明らかな異常が見られましたらお早めにご連絡ください。事前のメンテナンスで雨漏り被害を防ぎましょう。

最新コンテンツカテゴリの最新記事