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火災保険の知識

火災保険の申請に必要なものとは?申請のノウハウを身に付けてスキルアップを目指そう!

保険契約者の火災保険の申請をサポートしたいけど、申請方法についてよく理解できていないと悩んでいる声もよく聞かれます。

そこで弊社(サイビードットコム)は火災保険の申請サポートについて理解を深めていくために、火災地震保険損害調査講習を用意しました。本記事では火災保険の申請においてサポートできることを把握しつつ、本講習で身に付くノウハウを紹介していきます。

この記事でわかること

本記事でわかることは、以下の通りです。

1.火災地震保険損害調査講習の内容

2.火災保険の申請に必要なサポート

 

火災地震保険損害調査講習の内容

ここでは火災地震保険損害調査講習で実際に学べる内容について紹介します。主な講習内容は以下の通りです。

  • ・火災保険について…補償内容の説明、保険証券の見方、事故事例、免責事項など
  • ・地震保険について…構造ごとの調査の仕方、損害割合の算出方法
  • ・保険金の申請に必要な見積書と報告書の作成方法

 

本講習では各保険会社の保険証券の見方だけでなく、保険証券の各項目についても詳しく解説していきます。

また、火災保険の申請サポート会社として独立を目指している方に向けて、独立支援のサポートを講習とセットで行っています。火災保険の申請サポート会社として独立を迷っている・考えている方は本講習の独立支援サポートを選択肢の1つとして検討してみてください。

火災保険の保険金を申請する流れ

ここからは火災保険を申請する流れを把握しつつ、申請サポート会社としてサポートできることを確認していきましょう。

1.保険会社に連絡する

事故が発生したら、契約している保険会社に損害状況を伝えます。

2.必要書類を準備する

保険会社へ連絡が終わると、保険金の申請に必要な書類や案内が保険会社より送られます。必要な書類は以下の通りです。

  • ・保険会社指定の保険金請求書
  • ・修理費の見積書
  • ・被害状況のわかる写真

 

保険契約者に火災保険の知識がない限り、保険契約者は損害箇所の見積書や報告書の作成は難しいでしょう。そのため、火災保険の申請サポート会社は修理に必要な見積書や報告書の作成や損害箇所の写真撮影をサポートしていきます。

状況説明が難しい場合でも、写真を提出することで保険会社へ損害状況を伝えられます。写真を撮る際には、以下のポイントをおさえて撮影しましょう。

  • ・表札や建物がわかる写真
  • ・被害を受けた建物や家財の全体を撮影した写真(複数枚)
  • ・被害を受けた箇所の状況が確認できる写真(複数枚)

3.損害箇所の修理に必要な見積書を作成する

修理に必要な見積書は専門知識がない場合、準備が難しくなるものが多くあります。先に述べたように、保険の申請に必要な見積書や報告書を作成し、保険契約者をサポートできるようにしましょう。保険の申請をサポートする場合、以下のような流れになります。

  1. 1.損害箇所を調査する日を決める
  2. 2.現地で調査を行う
  3. 3.見積書・報告書を保険契約者に提出する

4.保険会社による調査

申請書類を提出した後、保険会社によって損害状況の確認と調査が行われます。保険会社の質問に対し、損害状況について正確に伝える必要があります。

ここでは申請サポート会社は保険会社への対応もサポートできるようにしましょう。ただし保険会社もプロの目線で対応してくるため、申請のサポート会社も正確な火災保険の知識をもって対応する必要があります。損害状況を正確に伝えられなかった場合は、保険申請を否認または保険金を減額される可能性がある点には注意が必要です。

調査終了後、保険金の申請書類と保険会社による損害箇所の調査結果などをもとに支払われる保険金の金額が決まります。

5.保険金の確定から入金まで

申請した保険金が確定されるまで、時間がかかる場合もあります。例えば、保険会社や専門機関による調査で時間がかかると、保険金の確定が遅くなる可能性も考えられるでしょう。

他にも保険金の確定が遅くなる事例は、損害規模が大きい・多額の保険金が必要・保険の補償範囲になるのか判断が難しい場合などがあげられます。

保険金は、保険金の金額が確定してから数日以内に入金される傾向にあります。自然災害など被害件数の多い場合は保険金の入金に時間がかかることもありますが、2週間程度で振り込まれると考えてよいでしょう。

火災保険の申請において考えられるトラブル

近年火災保険の申請についてのトラブルが増加傾向にあります。独立行政法人国民生活センターは、火災保険の申請に関するトラブルの件数について以下のように発表しています。

2019年度は2,684件と2010年度の111件から約24倍に増加しています。

引用:独立行政法人国民生活センター「「保険金を使って自己負担なく住宅修理ができる」と勧誘されてもすぐに契約しないようにしましょう!-勧誘・契約が増える秋台風シーズンは特に注意してください-

http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20201001_1.html

 

独立行政法人国民生活センターに相談された主なトラブル内容は以下の通りです。

  • ・高額なキャンセル料について説明がない
  • ・保険金の中で修理工事ができると言われたが、工事が杜撰だった
  • ・保険で修理可能と言われたのに、保険金の申請が通らなかった
  • ・見積書が杜撰で少額の保険金しか提示されなかった

 

トラブルの相談事例の中には悪質な勧誘や契約に対するものだけでなく、保険金の申請についての説明不足や見積書への不満などもあげられていました。

火災保険の申請をサポートしていく中でトラブルを避けるためにも、火災保険の申請について知識を深める必要があるといえます。

申請サポートの業者としてできること

火災保険を申請する保険契約者への主なサポートは、損害に対する見積書や報告書の作成・保険会社への対応があげられます。

火災保険の申請サポート業者はプロとしての目線から損害箇所の確認ができるため、正確な保険金額の設定で保険金を申請できるようになります。

ただし、火災保険について正しい知識がないと保険金の申請に対して正確な判断ができず、保険金の申請が承認されないことも考えられるでしょう。また、見積書や報告書の作成には現場での損害箇所の確認から写真の用意など時間や手間がかかります。

時間をかけて作成したにもかかわらず、保険金の申請が承認されなかった場合、下りる保険金が少額または保険金が下りないことも。また、保険金の申請について誤った認識を持っていると、顧客となる保険契約者からの信用が下がってしまいます。

火災保険の保険金を申請するためのノウハウを身につけ、効率的に正確な保険金を設定できるようになりましょう。

建築業者にとって火災保険の知識は必要ない?

火災保険の申請ノウハウは火災保険の申請サポートを事業とする会社だけでなく、建築業者にとっても知っておいて損はない知識です。

建築業者は火災保険の申請ノウハウを身に付けることで損害箇所の修繕工事だけでなく、申請に必要な見積書や報告書の作成に携わることができます。

保険契約者にとって保険金の申請から工事まで一括で依頼できる点はメリットといえます。建築業者が火災保険の知識を持っていることは業界の中でも強みといえるのではないでしょうか。

火災地震保険損害調査講習で学べる申請サポートのノウハウ

火災地震保険損害調査講習では、火災保険の申請サポートにおいて以下の内容を学習できます。

  • ・保険申請の根拠を保険会社の目線で解説
  • ・調査報告書の作成方法
  • ・見積書の作成方法
  • ・地震保険の構造ごとの異なる調査方法および損害割合の算出方法

 

弊社(サイビードットコム)は本講習を開講するにあたり、講師を招いています。講師は保険について15年以上のキャリアを誇り、現在も保険業界に携わっている方です。そのため、本講習では保険会社の目線から損害の考え方を学ぶことが可能です。

さらに、損害について解説する際には損害の事例題材として実際に作成・申請した調査レポートを使用します。また、弊社のアドバイスによって保険金が42万円から192万円まで上がった交渉過程なども紹介。損害実例にあわせて、保険金の申請に関する弊社のノウハウをとことん学べる点は本講習の魅力といえるでしょう。

講習後も、ご自身で損害事例について学べるように、さまざまな物件ごとの火災保険・地震保険の調査レポートを100件ほど提供しています。

 

火災地震保険損害調査講習は弊社(サイビードットコム)が4,000棟以上の火災保険の申請をサポートしてきた経験を活かした講習内容になっているため、弊社が今まで培ってきた申請のノウハウを直に学べます。

 

 

まとめ

火災地震保険損害調査講習では、火災保険・地震保険の知識を保険会社の目線から解説していきます。本講習で学ぶノウハウを活かし保険契約者の負担を減らすことで、保険契約者との信頼関係を築き、成約の高い会社・個人事業主を目指しましょう。火災保険の申請ノウハウを理解したい・火災保険の事業者としてスキルアップしたい方はぜひ本講習を受講してみてください。

執筆者

藤野里香

子育てをしながら、webライターとして活動しています。幅広いジャンルの記事制作に挑戦中。わかりやすい文章を書けるように日々勉強しています。

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